基本情報処理平成16年秋問32
問 題
記憶領域の動的な割当て及び解放を繰り返すことによって、どこからも利用されない記憶領域が発生することがある。このような記憶領
域を再び利用可能にする処理はどれか。
ア ガーベジコレクション
イ スタック
ウ ヒープ
エ フラグメンテーション
解 説
難易度 ★解答
ア ガーベジコレクション
長 池「この問題は基本情報処理技術者試験に出題された問題だよ。
難しく感じるかい?それとも簡単かな?」
ユウト「問題文が説明文になっていて、選択肢が用語になっている出題形式
ですね。聞いたこともない用語が出てきていて、ちょっと難しい
ですね。」
長 池「そうかあ。実はこの問題、平成14年にソフトウェア開発技術者試験に
出題されているんだ。」
ユウト「やっぱり、難しいんですね。」
長 池「いや。この問題、きみが思うほど正答率は低くないと思うよ。」
ユウト「何でですか?」
長 池「今までも言ってきたように、情報処理技術者試験は過去問題が繰り返し
出題されるという特徴があるんだ。だから過去問題を解いていた人に
とっては、見たことがある問題だったんだね。」
ユウト「やっぱり過去問題は繰り返し解いておくことが必要なのですね。」
長 池「そうだね。良問、応用が利く問題を数多く解いておくといいよ。」
ユウト「分かりました。」
長 池「それじゃ、今日の問題は正解から教えよう。
これは、アのガーベジコレクションだよ。
余談だけど、このように知っているか知らないかの問題は正解が
アになる可能性が高いね。」
ユウト「ガーベジコレクションですか。。。」
長 池「ガーベジとは、英語で“ゴミ”という意味で、
コレクションは、“集め”という意味だね。
メモリ管理方式において、プログラムの実行と終了を繰り返し行うと
動的な記憶領域の割り当てと開放が繰り返し行われて、どこからも
利用できない断片領域が発生するんだ。
その断片領域を利用できるように集約する処理のことを、
ガーベジコレクションっていうんだよ。」
ユウト「英語が分かると理解しやすいですね。」
長 池「そうだね。英語も単語レベルでもいいので覚えておくといいよ。」
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